環境への取り組み Attempt

SBT 当社のCO₂削減目標がSBT認証取得しました。
SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称で、2015年に国連で採択された国際目標です。
貧困や飢餓、環境破壊、格差など、地球規模のさまざまな課題を解決し、誰一人取り残さない持続可能な社会の実現を目指しています。
全17の目標と169のターゲットから構成され、企業や自治体、個人などすべての人々に求められる世界共通の行動指針となっています


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全車両エコドライブへの取り組み
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荷物だけでなく環境や車両にもやさしい
エコドライブへの取組当社は、持続可能な社会の実現に貢献するため、全車両でエコドライブに取り組んでいます。
エコドライブとは、急加速・急減速を避ける運転や適正なタイヤ空気圧の維持、不要なアイドリングの削減など、お預かりしている荷物・環境にも車両にもやさしい運転方法です。
この取り組みにより、燃料使用量を平均で5-10%削減でき、CO₂排出量も大幅に低減することが可能です。また、ドライバー一人ひとりの運転意識の向上は、安全運行の徹底や事故防止にも直結し、お客様の大切な荷物を、より確実かつ安心してお届けする体制を強化します。
物流の未来を支える企業として、私たちは環境負荷の少ない輸送のあり方を追求しています。 -
車両運行データの活用(分析・フィードバック)
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エコドライブを一時的なスローガンで終わらせない
当社では、エコドライブを一時的なスローガンで終わらせずに、車両に設置しているセンサーデータの徹底的な活用を行って行動変容を確実しています。
デジタコで記録される運転データは、運転時間、走行距離、速度の他に、急加速、急ブレーキ、急ハンドルなどの危険操作、アイドリング時間、速度超過など、多様な情報を記録できます。
このデータを活用することで、運転傾向の把握やドライバー指導、燃費改善、安全意識向上に役立ちます。 -
EV・低排出トラックの計画的導入
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環境と未来を運ぶ時代へ
当社では、環境負荷のさらなる低減を目指し、環境性能の高い低排出車両の導入を段階的に進めています。これらの車両は、走行中に排出するCO₂を大幅に抑えるだけでなく、騒音や振動も少ないため、周囲にやさしい輸送手段です。
これからの物流は「モノを運ぶ」だけではなく、「環境と未来を運ぶ」時代へ。
当社は、EV・低排出車両の積極的な導入を通じて、CO₂排出量削減に挑戦し続けます。 -
環境への配慮とドライバーの快適性の両立
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キャビン快適化装置を導入
当社では、トラック輸送におけるCO₂排出量削減を重要な課題と捉え、アイドリング時間の削減に積極的に取り組んでいます。特に、待機中や休憩時の不要なエンジン稼働を抑えることは、燃料使用量の低減と温室効果ガス排出削減の双方に大きな効果をもたらします。
一方で、真夏や厳冬期においてエンジンを止めたままでは、車内の温度管理が難しく、ドライバーの健康や安全性に悪影響を及ぼしかねません。
そこで当社では、以下のようなキャビン快適化装置を導入することで、環境と人の両立を図る持続可能な運行管理を実現しています。

